第32回ステューデント・ジャズ・フェスティバル2024Student Jazz Festival 2024
開催要項
32nd Student Jazz Festival 2024
期日
- 第1日…2024年1月7日(日)
- 第2日…2024年1月8日(月・祝日)
会場
昭和音楽大学・テアトロ・ジーリオ・ショウワ(神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1)
主催
日本ステューデントジャズ教育協会(JAJE)
特別協力
株式会社山野楽器
後援(予定)
東京都教育委員会/神奈川県教育委員会/千葉県教育委員会/埼玉県教育委員会/茨城県教育委員会/群馬県教育委員会/山梨県教育委員会/静岡県教育委員会/新潟県教育委員会/長野県教育委員会/新宿区教育委員会/東京都吹奏楽連盟/東関東吹奏楽連盟/西関東吹奏楽連盟/東海吹奏楽連盟/東北吹奏楽連盟
協賛
株式会社ヤマハミュージックジャパン/昭和音楽大学/尚美ミュージック・カレッジ専門学校/株式会社フォトライフ/合資会社アムレス/敬愛大学・千葉敬愛短期大学/東京情報大学/植草学園大学・植草学園短期大学/ステラジャム(9月20日現在)
目的
小学校・中学校・中等教育学校・高等学校等学校教育および地域教育におけるジャズを通じた音楽教育活動全般の振興と普及を図り、音楽文化全体の発展と人間形成に寄与することを目的とする。
出場資格
下記のいずれかに該当する団体で、参加申し込みが受理され、協会より出場決定通知を受けた団体とする。
- 小学校・中学校・中等教育学校・高等学校(高等専門学校の3年次までを含む)に在籍する児童生徒で構成された演奏者の団体、およびこれらの範囲の学齢児童生徒で構成された地域教育団体であること。なお、この条件を満たした団体による合同参加は、これを認める。
- 同一団体から複数のバンドが出場する場合、校種が異なること・メンバーが異なることを条件とする。
出場申し込み期間
- 出場希望の団体は所定のフォームを用い、10月16日(月)から11月4日(土)の期間にで理事長まで申し込むこと。(下記「申し込み先」を参照)
- 出場団体数は原則として、大会1日目16団体、大会2日目20団体、計36団体を上限とする。
出場団体決定方法
- 出場申込団体多数の場合等、申し込み受け付け順を優先して出場団体を決定し、その結果を各団体へ通知する。なお、予選会は行わない。
- 出場日については原則として協会理事会に一任とする。ただし、配慮を要する事情がある場合は申込書の「出演日に関する要望」欄に理由を明記すること。理由が不明確の場合は考慮しない。なお、諸事情により要望に添えない場合もあることを了承の上で申し込むこと。
- 出場に関する経費の納入については、出場団体決定後、事務局指定の方法により行う。指定の期日までに納入がない場合は、出場辞退したものとみなす。
編成および人数等
- 次に掲げる編成のいずれかであること。
- ジャズバンド編成(トランペット、トロンボーン、サクソフォン、リズムセクション(ドラム、ベース、ピアノ、ギター)を主としたビッグバンド、コンボ等の編成)
- 吹奏楽編成
- 上記1・2に準ずる編成(金管バンド等)
- 指揮者を除いた演奏者の人数が、原則として10名以上であること。
- 指揮者の有無は自由とする。
- 演奏者には、演奏補助として最大2名まで出場団体の指導者・関係者を含むことができる。ただし本大会の趣旨(児童生徒のための大会)を尊重し、あくまでも補助的役割の範囲内であること。
- 演奏用具は各団体が持参する。ただし、本協会で共用楽器として指定する打楽器・アンプ類については原則として共用楽器を使用するものとし、持ち込まないこと。
- 次に掲げる楽器は使用できない。
ティンパニ・ハープ・その他大型で設置や進行に支障をきたす可能性のあるもの
- 共用楽器
ドラムの仕様
YAMAHAステージカスタム・アドヴァンテージ
バス:20x17・フロアタム:14x13・タム:10x7,12x8・スネア:14x5.5・シンバル:14,16,18,20インチ
ベースアンプ:GK MB-150S
ギターアンプ:Marshall 100W
キーボードアンプ
演奏曲および時間等
- ジャズオリジナルおよびジャズ、ポップス、ラテンにアレンジされた楽曲とする。なお、選曲については本大会の趣旨に沿った内容であればこれを幅広く認める。
- 各団体の演奏時間は12分以内とする。演奏の他に各団体内で司会・スピーチ等を行うことは差し支えないが、それらも全て演奏時間内に含む(演奏開始前、または最終曲終了後にそれらを挿入する場合も同様)。演奏時間が超過した場合は失格とし、全ての表彰の対象としない。
- 演奏時間超過の団体は、次年度参加希望団体多数の場合、参加申し込みを受理しない場合がある。
講評者等(敬称略)
- 講評者を下記の3名に委嘱する。ただし、やむを得ない事情等により変更となる場合がある。
大山日出男、椎名豊、和田崇
- 講評者による講評を団体ごとに実施し、講評用紙は大会終了後各団体へ交付する。
- 講評者により、団体賞および個人賞の選考を行う。
表彰および選考
表彰および選考は次の規定に従って各日ごとに行い、本協会会長、理事長、副理事長同席のもと決定される。
- 本大会実施要項を遵守し良好な演奏を行った団体へ、優良賞を授与する。
- 優良賞の中から講評者より高い評価を得た団体へ、優秀賞を授与する。
- 優秀賞の中から特に優れた演奏を行った団体へ、理事長賞を授与する。
- 講評者より推薦のあった個人またはセクションへ、優秀プレーヤー賞または優秀セクション賞を授与する。
- 来場者の投票によるベストオーディエンス賞を授与する。
- 各賞とも、演奏者の各校種・年齢の実情に応じた講評・選考に留意する。
- 結果について、直接講評者への問い合わせ、または異議申し立ては受け付けない。万一その事実があった場合には賞を取り消し、次年度以降の参加を認めない場合がある。
大会参加費
- 個人参加費(出場生徒1名あたり)1,500円(入場料・プログラム代を含む)
- 運営分担金(1団体あたり)10,000円
入場料およびプログラム
入場券を以下の通り販売し、いずれも1日限り有効とする。なお、前売りは出場団体を通じてのみ行い、一般への前売り販売は行わない。
- 当日券700円(前売券500円)
出場生徒(ステージ上で演奏を行う生徒)については、個人参加費に入場料を含むものとする。ただし、出場日1日に限る。
ステージで演奏しない生徒については前売り券を購入して入場する。
- プログラムの販売は1部500円でおこなう。
参加団体代表者会議
指定された参加団体代表者会議に、必ず責任者(学校団体においては顧問またはその代理)が出席すること。欠席した場合すべての賞の対象から除外する場合がある。
当日は講評者でピアニストの椎名豊氏によるジャズ講座を予定していますので、責任者のみならず、多くの生徒の参加をお待ちしています。(質疑応答の時間を取りますので、奮ってご参加ください。)
■参加団体代表者会議■必ず責任者(または代理)が参加すること。(生徒のみの参加は認められない)
- 日時:2023年12月10日(日)13:30 開会
- 場所:昭和音楽大学南校舎A214階段教室
バンドクリニックについて
開会後ピックアップバンドをモデルとして約1時間バンドクリニックをプロミュージシャンにより実施する。
バンドの構成は各日参加する団体から希望メンバーを選出して編成する。事前に曲決めをして楽譜を配布する。(今回は現在選定中)
参加団体は、このクリニックを全員で見学すると共に、質問事項があればその場で取り上げる。
講師:大山日出男
その他
- 録音・撮影については一切禁止とする。なお、当該団体が出場した日のすべての演奏団体の演奏を記録したDVDを後日送付する。
- 参加生徒の交流について
大会会場内において「メッセージカード」を積極的に活用し、相互の交流を促す。
- 個人情報について
参加申込書の記載事項は、本協会の実施目的(事務手続きおよび各団体との連絡等)の範囲において使用する。なお、大会プログラムへの出場者の氏名等の掲載および本協会が必要とする広報等の事業にプログラム、演奏映像等を用いることについて、各団体において事前に当事者の意志確認を行い参加申し込みするものとする。
- 災害時等の参加対応について
災害発生時、または予め重大な災害、疾病の流行等が予想される場合の大会参加については、当該団体の所属長の判断によるものとする。(主催者は各団体の参加の可否について、原則として判断は行わない。) したがって、参加団体の責任者は速やかに所属長の指示のもと当該行事の出場の可否を決定し、主催者に報告すること。
申し込み(電子メールのみ)
日本ステューデントジャズ教育協会 宛
上記宛先へ、10月16日(月)から11月4日(土)の受付期間内に電子メールにて申し込むこと。
メール:info.jaje.jp@gmail.com
お問い合わせ先
感染対策について
- 会場のガイドラインに従い十分に注意する(入場時において手指の消毒をし会場内では可能な限りマスクを着用すること)
- 会場内では大きな声での会話、密防止の観点から集団での行動は極力避けること
- ステージ上の配置については係に指示に従い感染対策を講じてセッティングする
参加申込書