第3回日本ステューデント・ジャズ・コンテスト2021The 3rd Japan Student Jazz Contest 2021
開催要項(録画データ審査)
The 3rd Japan Student Jazz Contest 2021
2021年度JAJE加入
1.期日
今年度のコンテストは新型コロナウイルス感染症拡大という状況下で開催するため、各団体から提出された録画データにより審査します。なお、その結果については8月20日(火)までに当協会のホームページにおいて発表します。
2.会場
昭和音楽大学(神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1)
3.主催
日本ステューデントジャズ教育協会(JAJE)
4.後援(予定)
東京都教育委員会・神奈川県教育委員会・千葉県教育委員会・埼玉県教育委員会・茨城県教育委員会・群馬県教育委員会・山梨県教育委員会・静岡県教育委員会・新潟県教育委員会・長野県教育委員会・新宿区教育委員会・東京都吹奏楽連盟・東関東吹奏楽連盟・西関東吹奏楽連盟・東海吹奏楽連盟・東北吹奏楽連盟
5.協賛
株式会社ヤマハミュージックジャパン・昭和音楽大学・株式会社フォトライフ・合資会社アムレス・東京成徳大学・植草学園大学・植草学園短期大学・敬愛大学・千葉敬愛短期大学
6.目的
小学校・中学校・中等教育学校・高等学校等学校教育および地域教育におけるジャズを通じた音楽教育活動全般の振興と普及を図り、音楽文化全体の発展と人間形成に寄与するとともに、コンテスト形式とすることで切磋琢磨を促し技術向上を目的とする。
7.出場資格
下記のいずれかに該当する団体で、参加申し込みが受理され、協会より出場決定通知を受けた団体とする。
- 日本ステューデントジャズ教育協会に加盟している、もしくは加盟すること。
- 小学校・中学校・中等教育学校・高等学校(高等専門学校の3年次までを含む)に在籍する児童生徒で構成された演奏者の団体、およびこれらの範囲の学齢児童生徒で構成された地域教育団体であること。なお、この条件を満たした団体による合同参加は、これを認める。
- 同一団体から複数のバンドが出場する場合、校種が異なること・メンバーが異なることを条件とする。
8.出場申し込み
- 出場希望の団体は所定の形式を用い、6月15日火曜日(17:00)よりメールにて理事長まで申し込むこと。(下記「18 申し込み先」を参照)
- 出場団体数は原則として、20団体とする。
9.出場団体決定方法
- 出場申込は理事長までメールにて申し込み、先着20団体に到達次第締め切る。
- 出場に関する経費の納入については、出場団体決定後、事務局指定の方法により行う。指定の期日までに納入がない場合は、出場辞退したものとみなす。
10.編成および人数等
- 次に掲げる部門のいずれかであること。
- ジャズバンド部門《トランペット、トロンボーン、サクソフォン、リズムセクション(ドラム、ベース、ピアノ、ギター)を主としたジャズバンド》(10名迄を小編成、11~20名を中編成、21名以上を大編成とする)
- 吹奏楽部門(金管バンドを含む)
- 指揮者の有無は自由とする。なお、1の編成の人数は楽器演奏者のみとし、指揮者はカウントしない。
- 演奏に、演奏補助として児童生徒以外の者が加わることはできない。(指揮者は例外とする)
- 次に掲げる楽器は使用できない。
・ティンパニ・ハープ・その他大型楽器
11.演奏曲および時間等
- ジャズオリジナルおよびジャズ、ポップス、ラテンにアレンジされた楽曲とする。なお、選曲については本大会の趣旨に沿った内容であればこれを幅広く認める。
- 各団体の演奏時間は15分以内とする。
なお、計時はMCがある場合はその始まり(MCが無い場合は楽曲の始まり)から楽曲の終わりまでとする。演奏時間が超過した場合は失格とし、全ての表彰および推薦の対象としない。
12.講評者等(敬称略)
- 審査員を下記の3名に委嘱する。ただし、やむを得ない事情等により変更となる場合がある。
内堀勝・守屋純子・協会役員から団体指導者でないもの
- 審査員による講評を団体ごとに実施し、講評用紙は各団体へ大会終了後に交付する。
- 審査員により、団体賞および個人賞の選考、推薦を行う。
- 審査は録画を1回だけ再生して行う。
13.表彰および選考
表彰および選考は部門別に行うとともに、次の規定に従って審査員3名と本協会会長、理事長、副理事長同席のもと決定される。
- 本大会実施要項を遵守し良好な演奏を行った団体へ、優良賞を授与する。
- 優良賞の中から審査員より高い評価を得た団体へ、優秀賞を授与する。
- 優秀賞の中から、上位3団体に会長賞を授与する。
- 優秀賞の中から特に優れた演奏を行った団体に最優秀賞を授与する。
- ただし、基準に達しなかった場合、各賞について該当無しという場合もあり得る。
- 審査員より推薦のあった個人またはセクションへ、優秀プレーヤー賞または優秀セクション賞を授与する。
- コンテスト(ジャズバンド部門中編成)において会長賞を受賞した団体をスチューデント・ジャズ・フェスティバル浜松へ推薦する。なお、浜松のフェスティバル出場に際してはコンテスト時のバンド形態で臨むこと。
- 各賞とも、演奏者の各校種・年齢の実情に応じた講評・選考に留意する。
- 結果について、直接審査員への問い合わせ、または異議申し立ては受け付けない。万一その事実があった場合には賞を取り消し、次年度以降の参加を認めない場合がある。
14.大会参加費
- 個人参加費 今回は徴収しない。
- 運営分担金 加入団体1団体あたり3,000円(例年5,000円のところ)
- 当協会に未加入の団体は別途加入金5,000円を納入してください。
15.プログラム
プログラムの販売は行わない。各団体から提出していただいたデータを纏めたものを責任者宛にメールでお送りします。なお、個人データを含みますので、各顧問・責任者は責任を持って管理し、必要に応じてプリントアウトしてお使いください。
データの送り先:ntakamasa96@yahoo.co.jp(事務局長沼田隆政)宛
16.その他
個人情報について
参加申込書の記載事項は、本協会の実施目的(事務手続きおよび各団体との連絡等)の範囲において使用する。なお、大会プログラムへの出場者の氏名等の掲載および本協会が必要とする広報等の事業にプログラム、演奏映像等を用いることについて、各団体において事前に当事者の意志確認を行い参加申し込みするものとする。
17.振込先
~ゆうちょ銀行間の振込~
口座番号 |
ゆうちょ銀行 10900-25558641 |
口座名義 |
ニホンステューデントジャズキョウイクキョウカイ |
~他金融機関からの振込~
金融機関名 |
ゆうちょ銀行 |
店名 |
〇九八店(ゼロキュウハチ店) |
店番 |
098 |
口座番号 |
普通口座2555864 |
口座名義 |
ニホンステューデントジャズキョウイクキョウカイ |
*振込に際して、振込依頼人には必ず学校名もしくは団体名を明記してください。
18.申し込み先(Emailのみ)
日本ステューデントジャズ教育協会 理事長 齋藤研郎 宛
E-mail:bokujazzsuki-4@nifty.com
19.お問い合わせ先
上記申し込み先と同じ
20.録画データについて
- 録画提出される演奏曲が当コンテストの規定を満たしていること。
- 撮影に当たっての注意(コンテストの観点から撮影方法と動画の種類を限定します)
- 家庭用ビデオカメラ、スマートフォン、デジタルカメラの動画機能等身近な機材を利用して撮影してください。
- 撮影に際しては三脚などを利用し、撮影媒体を固定してください。
- 演奏開始から終了までズームやパンなどを行わないでください。
- 撮影装置に内蔵されているマイク以外を接続する場合は、2本までとします。
- 演奏者全員が映り込む最大画角で撮影してください。
- 曲間の演奏者の移動も時間の内に含みます。
- 提出する動画データの保存形式はMP4のみとします。MP4以外でデータを保存した場合はMP4に変換してデータを提出してください。なお、変換に際して画質や音量、音質等の編集は行わないでください。
- 動画データは演奏前・演奏後それぞれ5~10秒を含めてください。なお、演奏部分は未編集のものに限ります。もし、編集されていた場合は審査対象から除外します。
- 映像と音源は同時に収録したものに限ります。
- 提出データは1団体を1枚のSDカードにいれ、書き込み禁止状態にして提出してください。マイクロSDの場合はアダプターとともに提出してください。
- 動画データのファイル名は(12)のようにしてください。
- 団体名・バンド名・顧問名を明記してください。
- 提出されたSDカードは賞状とともに返却します。
- 動画の制作・提出等に関する一切の費用は参加団体の負担となります。
- 今回提出された動画はコンテストの審査のみに使用し、その他の目的で使用することはありません。
- 録画データ提出締切 7月15日(木)17:00
- 提出に際して別途録画年月日(2021年4月以降データ提出締め切り日までのもの)、エントリーカテゴリー(ジャズバンド部門は大中小の編成も明記、吹奏楽部門)を記載したものを同封してください。
- 録画データ送付先(必ず書留でお送りください)
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
株式会社ヤマハミュージックジャパン 鍵盤・管弦打楽器営業部
日本ステューデントジャズ教育協会 及川 宛